トイレメンテナンス研究会100回記念講座は、2005年7月9日東京デザインセンター(ガレリア)品川区東五反田で行われました。 第1部はメンテナンス研究会100回記念講座。第2部は100回記念と出版を祝う会が行われた。 第1部のテーマは、トイレの「昨日・今日・明日」と題して ■行政のノウハウが生きるバリアフリートイレ ■市民が動いて作ったボランティアトイレ ■ユーザーの立場から ■トイレメンテナンスのプロの立場から 報告とディスカッションが行われた。 第2部のテーマは、もう公衆便所なんて呼ばせない ■あいさつ 上幸雄(日本トイレ協会理事長) ■100枚の写真で綴るメンテナンス研究会の軌跡 ■坂本菜子と語る が行われ、その中で最新のトイレ磨き技術が紹介された。
第2部の中で行われた、ワーキングウエアーパフォーマンスで、最新のトイレ磨き技術を星野延幸が披露した。電動工具による便器磨き(特許出願中)や、安全作業や、半分に切断した洋式便器で、構造の理解とお掃除方法を紹介した。 高く掲げた電器ドリルの先端に取り付けられたものが、便器・洗面器などの陶器製品の水垢を除去するものです。 また、エプロンはポケットがあり、その中に細かな掃除道具のブラシなどが入れてあり、直ぐに取り出せて使えるようにしている。
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